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2008/05/19

AABC-電動車両用の電池やキャパシタのカンファレンスが開幕,日本メーカーの講演が続々


http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080515/151783/
ハイブリッド車や電気自動車など電動車両に向けた2次電池や大容量キャパシタに関するカンファレンス,「The 8th International Advanced Automotive Battery and Ultracapacitor Conference(AABC)」が現地時間の2008年5月14日14時から米フロリダ州Tampaで始まった。今回はトヨタ自動車と米A123 Systems社,米ExxonMobil Chemical社がキーストーン・スポンサーを,米EnerDel社とドイツの団体であるInvest in Germanyがダイアモンド・スポンサーを,日産自動車とホンダなどがプラチナ・スポンサーを務める。 このカンファレンスは,大手自動車メーカーがこぞって講演することで知られている。今回も,自動車メーカーと電池メーカーの講演が目白押しである。14日はホンダが講演したほか,15日にはトヨタ自動車や日産自動車,米Ford社や米General Motors社,フランスRenault社がハイブリッド車やプラグイン・ハイブリッド車,電気自動車の2次電池について講演する。また,電池メーカーでは,三洋電機や韓国Samsung SDI社,ジーエス・ユアサコーポレーション,韓国LG Chem社,A123 Systems社が電動車両用の2次電池について講演する。 8回目の開催となる今回は,前々回の550人,前回の700人を上回る1000人以上が参加しており,年々規模が拡大している。2009年にはハイブリッド車向けの電源としてLiイオン2次電池の搭載が始まる。また,Liイオン2次電池を利用した電気自動車の販売も始まる。このため,電動車両用電源に関する関心は年々高まっている。 このほか,AABCに先駆けて5月13~14日に併設カンファレンスである「Large Lithium Ion Battery Technology and Applications(LLIBTA)」と「Large Ultracapacitor(EDLC) Technology and Applications(UCAP)」が開催された。LLIBTAでは,三菱自動車やNEC(オートモーティブ・エナジー・サプライ)が電気自動車の2次電池について講演したほか,電池メーカーとしては韓国Samsung SDI社や日立ビークルエナジー,Saft America社,東芝,EnerDel社,米Altair Nanotechnologies社,韓国SK Energy社,米Quallion社が講演した。また,米ExxonMobil Chemical社と旭化成ケミカルズ,米Celgard社のセパレータ・メーカー3社がハイブリッド車に向けた高出力用途のセパレータについて講演した。

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