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2011/01/11

ミサワ・インター、蓄電住宅システムを韓国・大宇から調達

掲載日 2010年12月20日
 ミサワ・インターナショナル(東京都新宿区、三沢千代治社長、03・3348・8031)は開発中の省エネルギー型住宅で、蓄電用の電気二重層キャパシターを韓国・大宇グループなどから調達する。キャパシターの電圧・蓄電量を制御する技術開発を2011年春をめどに完了し、11年度中にも市場投入する計画。
 さらに、家電量販店などを通じて既築住宅向けの太陽光発電システムとキャパシターを組み合わせたシステムを発売する方針だ。
 ミサワ・インターナショナルが開発している省エネ住宅は、静電容量5000ファラッドの電気二重層キャパシター(縦60ミリ×横70ミリ×長さ200ミリメートル)約1000個を設置。太陽光発電システムや夜間の安い電力を蓄える。

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