完全電気自動車仕様の「スマートフォーツー」が正式発売間近に!
プリウスやインサイトを超える衝撃かもしれません…
マイクロコンパクトカーの新境地を切り開いた「smart fortwo」が、オール電気のEVモデルに生まれ変わりますよ。超高級電気自動車仕様の高性能スポーツカー「Tesla Roadster」が好調なTesla Motorsから、特製のバッテリーパックの供給を受けるため、smartならではの、オシャレでキュートなコンパクトデザインそのままに、ガソリンが一切要らない電気自動車モデルの販売が可能になるんだそうですね。
すでに公開されたEV仕様のsmart fortwoのボンネットを開けると、Tesla Roadsterよりも、さらなるコンパクト化を実現したというバッテリーが光っていましたよ。1回のフル充電で、連続100マイル(約160km)の走行が可能なんだとか。しかも、元々は4秒間で時速60マイル(約97km)まで到達するという、圧倒的なツーシータースポーツカー向け加速性能をアピールするバッテリーパックを、軽量ボディーのsmart fortwoなんかに積んじゃってますから、もう震えるような加速の小型電気自動車を運転する快感が味わえるようですね。
お値段は、ほぼ現行のsmart fortwoと大きく変わらない価格帯で正式発売が開始されるということですから、これはかなり待ち遠しいですよね。
[AutoblogGreen]
Dan Nosowitz(原文/湯木進悟)
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