http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081224AT1D2300F23122008.html
東芝は代表的な充電池であるリチウムイオン電池の新工場を新潟県柏崎市に建設する。生産能力を従来の約70倍に引き上げ、電動フォークリフトなど産業機器や電気自動車向けの需要を開拓する。投資額は最大で300億円程度になるもよう。半導体事業の不振で2009年3月期は大幅減益となる見通しだが、機器の環境性能向上につながる充電池の需要は中長期で拡大すると判断、積極投資する。
新工場は09年中に着工し、10年秋に稼働させる予定。独自に開発した「SCiB」と呼ぶ新型のリチウムイオン電池を生産する。15年をめどに月産1000万個体制を整え、2000億円の売り上げを目指す。 (07:00)
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