http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081105/160805/
企業・市場動向 環境 自動車 電気自動車 大学
2008/11/05 18:08
Renault-日産グループと横浜市は、ゼロエミッションの実現に向けた次世代交通システムを検討することで合意したと発表した。CO2排出量低減に向け、横浜市に対応した次世代交通システムに関する施策を検討する。同グループは、イスラエル、デンマーク、ポルトガル、フランス、米国テネシー州とも同様のパートナーシップを結んでおり、横浜市も最初に電気自動車を供給される市場の一つとなる。
具体的には、(1)環境に配慮したエコ運転の普及、(2)渋滞改善に役立つ経路案内システムの実証実験、(3)電気自動車の普及の3点について検討する。電気自動車の普及については、普及を促進するための優遇制度や、充電インフラの整備について検討していく。
日産自動車は東京大学と協力し、都市と環境と共生できる自動車交通のあり方について研究を始めている。今回の検討項目に関する評価や情報発信についても、同大学と協力して進めるという。
0 件のコメント:
コメントを投稿