「新型ハイブリッドトラック、ボルボと共同開発」
スウェーデン大使館などが17日、都内で開いた環境シンポジウムで日産ディーゼル工業の竹内覚
社長は「我々のキャパシター(蓄電装置)ハイブリッドトラックは完成した技術。ボルボの中で熟成させて量を増やしていきたい」と述べ、同技術を基礎に親会社のスウェーデン・ボルボと新型ハイブリッドトラックを共同開発する方針を明らかにした。さらに、今後「大型トラックではディーゼルハイブリッドが(環境技術の)カギになる」との見通しを示した。同じく講演したボルボグループ上席副社長広報・環境問題担当のヤーン・エリック・スンドグレーン氏は「日産ディーゼルにはハイブリッドの最先端技術がある」とし、「我々にとって日本は単なる輸出市場ではなくホームマーケットの一つだ」と強調した。同シンポは同大使館のほか、環境省、国連大学が共催して開かれた。
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