2008/06/17 17:51
三菱自動車とフランスPSA Peugeot Citroenグループは、電気自動車用パワートレーンの開発、生産分野で協業する可能性を検討することで合意したと発表した。電気自動車の実用化・量産化に向け、協業が両社にとってメリットがあると判断し、今後数カ月をめどに協業の可能性を検討する。PSAグループは、2010~2015年の経営計画で環境対応車の分野でリーダーシップを取ることを目指しており、これまで1万台以上の電気自動車を市場投入している。三菱自動車は、電気自動車「i-MiEV」の実用化に向け研究開発を進めており、国内には2009年に投入を目指し、欧州や米国での投入も検討している。またGSユアサと三菱商事との合弁会社リチウムエナジージャパンによりLiイオン2次電池の量産準備も進めている。今回の協業では、電気自動車用の電池、モータ、インバータ、車載充電器などの主要部品が対象となる。
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