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2008/09/13

PEAF2008講演: 充電30秒で20分、キャパシタだけで走るEV:講演者名 河島清貴


http://www.powerelectronics.jp/peaf/report/index.html#2a開催情報 会場A 15:20~
講演内容  2003年頃に電気二重層キャパシタ(EDLC)が大きな注目を集めるようになってから5年が経過し、ディーゼルエンジンとのハイブリッドトラックや鉛電池とのハイブリッド電気車、そして太陽電池との併用等多くの製品への適用例が報告されてきている。本発表ではまずEDLCの特徴や等価回路、エネルギー/体積密度の現状、そして工業製品への適用例を報告する。その後我々の研究グループで推進しているキャパシタビークルプロジェクト及び上海で運行している純キャパシタバスシステムについて取り上げる。また我々の研究グループで得られた実験データや、ハイブリッドAMT、非接触給電構想などの研究も合わせて報告する。

発表項目
・電気二重層キャパシタとは
・キャパシタビークルプロジェクト
・研究室紹介
・今後の電気自動車について
講演者名 河島清貴
所属 東京大学
略歴 2004年東京大学工学部電気工学科卒業。2006年同大学電気工学専攻修士課程修了後進学、現在は博士課程在学。車体姿勢制御及びエネルギーマネージメントの視点から電気自動車の魅力に迫る研究に従事。2007,2008年度日本学術振興会特別研究員。第22回Electric Vehicle Symposium(横浜)にてYouth Paper Award受賞。2007年度電気学会エネルギーストレージ技術調査専門委員会幹事補佐。

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