図2 電池ユニット搭載部分
2008/09/24 19:29
東芝は,負極材料にチタン酸リチウムを用いて安全性を高めたLiイオン2次電池「SCiB」が米Cannondale Sports Group, L.L.C.(Cannondale社)の電動アシスト付き自転車に採用されたと2008年9月24日に発表した。同自転車は,Cannondale社が展開する「SCHWINN」ブランドの「tailwind」として2009年初めに北米と欧州で販売を開始する予定(図1,2)。2008年9月24~26日に米国ラスベガスで開催される「Interbike Expo」でCannondale社が展示する。今回の電動アシスト付き自転車には4.2Ahのセルを10個直列に接続した電池モジュールを搭載する。そのため,電圧は25Vで電力容量は105Wh程度になるとみられる。
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