http://mainichi.jp/select/science/news/20080920k0000m020098000c.html
電気事業連合会は19日、地球温暖化対策の一環として2020年度ま
での太陽光発電と電気自動車の導入計画を発表した。電力10社合計で太
陽光の発電能力を14万キロワットに引き上げるほか、業務用車両として
電気自動車を1万台導入するのが目標で、いずれも現状より30倍程度に
増強するとしている。
太陽光の発電能力は07年度末で4250キロワット。導入計画ではま
ず、09年度までに計4万キロワット程度のメガソーラー発電(太陽光で
発電能力1000キロワット超)設備の建設に着手する。20年度に14
万キロワット態勢にすることで、約4万世帯分の電気使用量を賄う。
太陽光発電4万軒分、電気自動車1万台…電力10社が導入へ
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20080919-OYT1T00603.htm?from=navr
東京電力や関西電力など電力10社は2020年度までに、太陽光発電
を約30か所で計14万キロ・ワット導入する計画を発表した。
これにより、住宅約4万軒が1年で使う電力量をまかない、二酸化炭素
(CO2)を年間約7万トン減らせるという。すでに関電や九州電力など
が09年度までに、計4万キロ・ワットの大規模な太陽光発電設備の建設
に着手することを決めている。
これとは別に、電気自動車を計1万台導入する。電力各社の業務用車両
約2万台のうち、電気自動車は約300台にとどまっている。CO2排出
量はガソリン車の4分の1程度で済むため、業務用の半分を電気自動車と
する計画だ。
発電や設備のコスト高などのため、電力各社の太陽光発電の導入実績は
4250キロ・ワットにとどまる。
メガソーラー発電と電気自動車の導入計画/今夏の電力需要について
http://www.fepc.or.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2008/09/19/kaiken09.pdf
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