北京市内の繁華街、前門大街・大柵欄地区で８日夜、目玉スポットのひとつとなる五牌楼のライトアップのテストが実施された。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0709&f=national_0709_014.shtml
2008/07/09(水) 13:19
8日付中国新聞社電によると、8月8日の北京五輪の開会前の一般開放を目指して大規模な改修工事が進められている北京市内の繁華街、前門大街・大柵欄地区で同日夜、目玉スポットのひとつとなる五牌楼のライトアップのテストが実施された。牌楼とは、かつて北京で街頭の各所に設けられていたゲート。現在は、交通の障害になるとの理由などで、ほとんどが撤去された。前門の大改修では往時を復元するため、5つのゲートからなる大規模な「五牌楼」を築いた。中央のゲートには、鐺鐺車（ちんちん電車＝写真中央右下）と呼ばれる路面電車の線路が通る。外観はレトロだが、「ウルトラ・コンデンサ（電気二重層コンデンサ）」に静電気エネルギーを蓄えて動力とするため架線を必要としない、ハイテク車両だ。すでに試運転も終えており、運行を前にスタンバイ状態だ。（編集担当：如月隼人）
0 件のコメント:
コメントを投稿